Renoise で強力なドラムフレーズを構築

めっちゃご無沙汰です。
先月、アラサーになった、雑音のジョーです。
ちょっと前ですが、パソコンが修理から返ってきました。
で、ただいま、新音源やらエフェクトやらを調整している最中です。
ここでちょっと、Renoise でドラムフレーズを作る上オススメな方法を記載してみます。
すでにご存知の方もおられるとは思いますが、これから Renoise を使ってみたい方や、ドラムフレーズの構築に悩んでいる方への参考になればと思います。
ここでは、Rewire スレーヴを使う方式を記載します。
まず、Reason のドラムマシンを、そのまま音源として活用します。
Renoise は、ドラムフレーズ作成においては、絶大な力を発揮します。
一度慣れてしまえば、少々複雑なフレーズも、文章を入力するかのごとく、高速で行えます。
Reason には、Redrum、NN-XT、KONG Drum Designer という、強力なモジュールが搭載されています。
それらのプリセットは、極めて高品質なサウンドで、特に生ドラムの音が気に入っています。
⇒あの、硬質な感じがたまらん。
Redrum と KONG Drum Designer の場合、バックの配線で、音をレイヤーすることが可能です。
収録されているサウンドが豊富なので、選択の幅が広がります。
Drum & Bass、Dub Step はもちろん、Hip Hop や House にも有効じゃないかと思います。
ただ、あまりレイヤーしすぎると、音がぼやけることがあります。
基本の音となるサウンドは、じっくり選ぶことをおすすめします。
EQ についてですが、Reason と Renoise のどちらを利用するか、迷うことがあるかと思います。
基本的には、使い慣れている方をメインにするのが無難かと思います。
経験上、欲張って両方の EQ を使うと、グチャグチャになってしまうかもしれません(汗)
より詳細な調整をする場合は、Renoise の EQ を利用しています。
どうしても両方使う場合は、まず、Reason 側で音の輪郭をはっきりさせ、Renoise 側で微調整(薄化粧)します。
現時点において、ハットやシンバルの EQ を、Renoise で調整するようにしています。(今後、どのように変遷するかは未定)
Reason 以外なら、Ableton Live (Suite)にも、高品質なドラムサウンドが搭載されています。
メーカーによって、音が違ってくると思うので、それぞれの利点を探していくと、楽しいです。
また、Rex ファイルを Renoise で制御したいという方もいらっしゃると思います。
しかし、現時点では、Renoise は Rex ファイルに対応していません。
そのため、Reason でオーディオファイルにしたサウンドを、Renoise に読み込ませています。
あとは、それをコマンドでスライスしたりの。
これはこれで楽しいですが、それ以外にも楽しい方法があります。
こちらも、Reason の Rewire になりますが、、、
Reason の、Dr.Oct Rex というモジュールを音源として使用し、Renoise で制御します。
Renoise で入力したノートにより、ブレイクビーツがそのまま発音されます。
実はコレ、結構適当に入力してても、面白いフレーズが発生します。
気に入ったフレーズができたら、それを Render to Sample します。
⇒それをまた、エフェクトコマンドで変化させても楽しい!
Renoise 特有の入力のしやすさが、この方法をより楽しくさせます。
今回は、Rewire を想定した方式でしたが、無論、VST 音源でも可能です。
KONTAKT をはじめ、さまざまな種類が発売されており、独自の機能を搭載したものもあります。
それらをうまく組み合わせることによって、分厚いグルーヴを発生させることが可能になります。
無論、それぞれのシステムの特徴をきちんと知っておく必要はありますが、一度慣れてしまえば、結構ハマります。
長々と失礼しました。
今年は、Dub Step も完成させます。
先月、アラサーになった、雑音のジョーです。
ちょっと前ですが、パソコンが修理から返ってきました。
で、ただいま、新音源やらエフェクトやらを調整している最中です。
ここでちょっと、Renoise でドラムフレーズを作る上オススメな方法を記載してみます。
すでにご存知の方もおられるとは思いますが、これから Renoise を使ってみたい方や、ドラムフレーズの構築に悩んでいる方への参考になればと思います。
ここでは、Rewire スレーヴを使う方式を記載します。
まず、Reason のドラムマシンを、そのまま音源として活用します。
Renoise は、ドラムフレーズ作成においては、絶大な力を発揮します。
一度慣れてしまえば、少々複雑なフレーズも、文章を入力するかのごとく、高速で行えます。
Reason には、Redrum、NN-XT、KONG Drum Designer という、強力なモジュールが搭載されています。
それらのプリセットは、極めて高品質なサウンドで、特に生ドラムの音が気に入っています。
⇒あの、硬質な感じがたまらん。
Redrum と KONG Drum Designer の場合、バックの配線で、音をレイヤーすることが可能です。
収録されているサウンドが豊富なので、選択の幅が広がります。
Drum & Bass、Dub Step はもちろん、Hip Hop や House にも有効じゃないかと思います。
ただ、あまりレイヤーしすぎると、音がぼやけることがあります。
基本の音となるサウンドは、じっくり選ぶことをおすすめします。
EQ についてですが、Reason と Renoise のどちらを利用するか、迷うことがあるかと思います。
基本的には、使い慣れている方をメインにするのが無難かと思います。
経験上、欲張って両方の EQ を使うと、グチャグチャになってしまうかもしれません(汗)
より詳細な調整をする場合は、Renoise の EQ を利用しています。
どうしても両方使う場合は、まず、Reason 側で音の輪郭をはっきりさせ、Renoise 側で微調整(薄化粧)します。
現時点において、ハットやシンバルの EQ を、Renoise で調整するようにしています。(今後、どのように変遷するかは未定)
Reason 以外なら、Ableton Live (Suite)にも、高品質なドラムサウンドが搭載されています。
メーカーによって、音が違ってくると思うので、それぞれの利点を探していくと、楽しいです。
また、Rex ファイルを Renoise で制御したいという方もいらっしゃると思います。
しかし、現時点では、Renoise は Rex ファイルに対応していません。
そのため、Reason でオーディオファイルにしたサウンドを、Renoise に読み込ませています。
あとは、それをコマンドでスライスしたりの。
これはこれで楽しいですが、それ以外にも楽しい方法があります。
こちらも、Reason の Rewire になりますが、、、
Reason の、Dr.Oct Rex というモジュールを音源として使用し、Renoise で制御します。
Renoise で入力したノートにより、ブレイクビーツがそのまま発音されます。
実はコレ、結構適当に入力してても、面白いフレーズが発生します。
気に入ったフレーズができたら、それを Render to Sample します。
⇒それをまた、エフェクトコマンドで変化させても楽しい!
Renoise 特有の入力のしやすさが、この方法をより楽しくさせます。
今回は、Rewire を想定した方式でしたが、無論、VST 音源でも可能です。
KONTAKT をはじめ、さまざまな種類が発売されており、独自の機能を搭載したものもあります。
それらをうまく組み合わせることによって、分厚いグルーヴを発生させることが可能になります。
無論、それぞれのシステムの特徴をきちんと知っておく必要はありますが、一度慣れてしまえば、結構ハマります。
長々と失礼しました。
今年は、Dub Step も完成させます。