ReasonとRenoise †ReWireを語る上で、やはりReasonは欠かせません。なぜなら、ReWireは Propellerhead社 が開発した技術だからです。ちなみにRenoiseも "Re" から始まる名前ですが、それは単なる偶然で、Propellerhead社とは何の関係もありません ここではReason4のデモ版とRenoiseをReWireで繋いで動作テストしてみました。Reasonは基本的には『楽器』として扱うように作られているので、ReWireスレーブにしかなれません。ですから、RenoiseはReWireマスターにもスレーブにもなれるんですが、ここではReWireマスターとして扱う事になります。 パート1:シンプルな同期 †ニコニコ動画版は http://www.nicovideo.jp/watch/sm7056766 まずは単純に、お互いのシーケンスを同期させています。 手順としては非常に簡単で、Renoiseを起動、#ReWire-In Deviceをロードして、Reasonを選ぶだけです。まぁムービーを見てもらえばわかると思います。 ムービー内ではさらに、Renoiseのライブ・パターン・トリガリングを使ってシーケンスの順番を自由に変更しています。ほぼ完璧にReasonが追従しているのがわかると思います。 また、ReWireマスターは1台だけですが、ReWireスレーブは何台でも繋げます(台数分の#ReWire-In Deviceをロードしてください)。例えば、Renoiseをマスター、ReasonとVocaloidをスレーブとして繋げば、Reasonのトランスポート・パネルからVocaloidを操作する事も(もちろんその逆も)可能です。 パート2:ReasonのシンセをRenoiseでコントロール †ニコニコ動画版は http://www.nicovideo.jp/watch/sm7048228 こちらは少し複雑な設定です。ムービーの前半では オーディオ・ルーティング、後半では ReasonのシンセをRenoiseでコントロールする方法 を解説しています。 複数チャンネルのオーディオ・ルーティングに関しては、Renoiseレジスト版だけが使用出来ます。デモ版では最初の1ペア(このムービーで言えばThorのチャンネル1&2)のみ使用可能です。
複数チャンネルに分けてルーティングすれば、Reasonの各シンセの音に個別にVSTやAUエフェクターを掛ける事が出来るようになるでしょう。また、レジスト版の機能としてRender機能がありますが、これはReWireデバイスにも使用可能で、Reasonのシンセの音をサンプリングして使う事も簡単に出来ます。ちょっと宣伝臭くなりましたが、やはり何かと重宝しますよ ReWireの基本的な使い方は日本語マニュアルの ■ ReWireの使い方 ■ を参考にしてください。 |