かなり早い３連のアルベジオ。x は 1 tick 遅れて鳴る音のピッチを設定。 y は 2 tick 遅れて鳴る音のピッチを設定。0〜F 半音階ずつあがります。 アルペジオと言うよりは「ゲームボーイ的な音」と言った方がいいかもしれません。

スピード（00〜FF）。値が 01 の時、１ラインにつき半音の 1/16 ピッチがスライドします。 ですから "0110" は１ラインで半音スライド、"0120" は１全音スライド・アップします。

スピード（00〜FF）。値が 01 の時、１ラインにつき半音の 1/16 ピッチがスライドします。 ですから "0210" は１ラインで半音スライド、"0220" は１全音スライド・ダウンします。

ボリューム（00〜FF）。

x はスライス後のボリューム値 0(無音)〜 F(最大音量)。y はスライスを始める tick 位置（0〜F：TPL値によります）。

設定された音程まで変化するのにかかるスピード（00〜FF）。それ以前に違う音程が鳴ってないと効果無し。 値が 01 の時、１ラインにつき半音の 1/16 ピッチがスライドします。 ですから "0510" は１ラインで半音スライド、"0520" は１全音スライドします。

スピード（00〜FF）。値が 01 の時、１ラインにつき最大音量の 1/256 上昇します。 0601 を 256 ライン並べると無音から最大音量にスライド・アップします。

スピード（00〜FF）。値が 01 の時、１ラインにつき最大音量の 1/256 下降します。 0701 を 256 ライン並べると最大音量から無音にスライド・ダウンします。

パンの位置（00〜FF）。00=最も左、80=中央、FF=最も右。PREパネルの "Panning" スライダーを動かします。

オフセット位置（00〜FF）。00=サンプルの先頭, FF=サンプルの最後尾。 サンプル・エディター画面の波形上をマウスでクリックすると右下にオフセット位置が表示されます。

広がり（00〜FF）。PREパネルの "Width" スライダーを動かします。

00 = 逆向き; 01 = 逆向き解除（逆再生中に正方向に戻したい時に使います）。パンニング・コラムの B0 と B1 も同様

ボリューム（00〜FF）。PREパネルの "Volume" スライダーを動かします。 つまり、C0 でちょうど ±0dB、FF はボリューム・スライダーの右端の値 +3dB になります。

トラックの発音タイミングを xx ticks（00〜0F：TPL値によります）遅らせます。ボリューム＆パンニング・コラムの Dx も同様

y = ticks（0〜F：TPL値によります）。パンニング・コラムの Ex も同様。
エフェクト・コラムに入力する場合、x はリトリガーされたサンプルのボリュームです。リトリガーされたサンプルの音量の変化値は :

[0] 変化なし	[1] -1	[2] -2	[3] -4	[4] -8	[5] -16	[6] *2/3	[7] *1/2
[8] 変化なし	[9] +1	[A] +2	[B] +4	[C] +8	[D] +16	[E] *3/2	[F] *2

x = スピード（0〜F）、y = 揺れ幅（0〜F）。

BPM値（20〜FF）。どのトラックに入力しても曲全体に影響します。

LPB値（01〜FF）。どのトラックに入力しても曲全体に影響します。

TPL値（01〜10）。どのトラックに入力しても曲全体に影響します。

各トラックのアウトプット・デバイスを指定（00〜オーディオ・デバイスのアウトプットの数）。 00 はマスター・トラックで、01 以降はお使いのオーディオ・デバイスによって選べる数が違います。

グルーブ・セッティングのオン/オフをコマンドでコントロールします。F400 でオフ、F401 でオン。

パターンの途中終了

ボリューム（00〜FF）。マスター・トラックのPREパネルの "Volume" スライダーを動かします。 つまり、C0 でちょうど ±0dB、FF はボリューム・スライダーの右端の値 +3dB になります。

パターンの発音タイミングを xx ticks（00〜0F：TPL値によります）遅らせます。

全てのノートやエフェクト・コマンドを止めたい時に使います。

x = リストの 1〜E のエフェクト番号

x = リストの 1〜E のエフェクト番号

普通はノート・データの隣に入力して音量を指定します。ノート・データの隣に何も入力しない場合は最大音量 80 で再生されます。

x = スライドのスピード（0-F）。値が 1 の時、１ラインにつき最大音量の 1/16 上昇します。 例えばボリューム・コラムに "91" を 16 ライン並べると最小音量から最大音量にスライド・アップします。

x = スライドのスピード（0-F）。値が 1 の時、１ラインにつき最大音量の 1/16 下降します。 例えばボリューム・コラムに "A1" を 16 ライン並べると最大音量から最小音量にスライド・ダウンします。

発音タイミングを x ticks（0-F：TPL値によります）遅らせます。

x ticks（0-F：TPL値によります）後に音をカットします。

パン位置 00=左, 40=中央, 80=右

x = スライドのスピード（0-F）。値が 1 の時、１ラインにつきパン全体の 1/16 左にスライドします。 例えばパンニング・コラムに "91" を 16 ライン並べると右から左にパンが振り切れます。

x = スライドのスピード（0-F）。値が 1 の時、１ラインにつきパン全体の 1/16 右にスライドします。 例えばパンニング・コラムに "91" を 16 ライン並べると左から右にパンが振り切れます。

x = 0-逆再生; 1 = どの位置でも逆再生解除。

発音タイミングを x ticks（0-F：TPL値によります）遅らせます。ボリューム・コラムのものと同じです。

x ticks（0-F：TPL値によります）毎にリトリガーします。

x ticks（0-F：TPL値によります）後に音をカットします。ボリューム・コラムのものと同じです。

エフェクト・コラムの数値XXYY（XX = CC番号、YY = 値[00〜7F]）。

エフェクト・コラムの数値XXYY（XX=全体的なピッチ変化値、YY=ファイン・チューン値）。 4000がニュートラル値、4000〜7F7Fがピッチアップ、4000〜0000はピッチダウン。

ピッチベンドの場合、必ず音が消えた後にニュートラル値4000を入力しておいてください。 そうしないとベンドが掛かったままになってしまいます。

エフェクト・コラムの数値XXXX（右側の２桁[00〜7F]だけを使います）。シンセ等のプリセット音色を変更出来ます。

エフェクト・コラムの数値XXXX（右側の２桁[00〜7F]だけを使います）。 チャンネル・プレッシャー、またはモノフォニック・アフタータッチとも言うようです。

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ちなみにポリフォニック・アフタータッチの場合、単に発音後のボリューム・コラムに数値を入力するだけです。 こちらの方が感覚的でいいのですが、残念ながらポリフォニック・アフタータッチに対応している機器は非常に少ないそうです。