ちょっとMacに関しては知識が無いんですが、ウチのWin10の環境で Reaktor 6 Player Free をインストールしてみました(64bit用の Visual Studio 2015 のランタイムが無いとかエラーが出て、ちょっと混乱しましたが・・・

)。
で、Reaktor 32bit と 64bit 版を両方インストールしてみた所、どうやら両方とも 「Reaktor 6.dll」 という名前のVSTアプリ・ファイルがインストールされました。で、Renoise を起動させた所、常に 64bit 版の方しかプラグイン・リスト上に表示されませんでした。名前が被っている為に、後から読み込んだ方しか表示されないみたいです。
これ、普通は VST 開発者側で 32bit と 64bit のアプリファイル名を区別してあるはずなんですが、何故か NI は一緒なんですねぇ(多分、両方のbit版を同時には使わないという前提なんでしょう)。これが混乱の元です。
例えば他社製ですが、Drumatic 4 というVSTなら、
32bit = Drumatic 4.dll
64bit = Drumatic 4 (x64).dll
という風に最初からアプリファイルの名前が区別されているので、Renoise のプラグイン・リストにも両方表示されます。
なので、面倒臭いですが、あんまり影響の少ない方のbit版のVSTファイル名を手作業で変えてしまった方がいいんじゃないでしょうか?
試しにウチで、32bit版を 「Reaktor 6 (x86).dll」等の任意の名前にリネームすれば、プラグイン・リストに両方表示されるようになりました。

- reaktor32bit.png (31.69 KiB) 表示数: 38781 回

Renoise のプラグイン・リストの下にもリネームボタンがありますが、これはリスト内での表面上の名前を変えるだけなので効果がありません。VSTをインストールした場所にある、元々のアプリファイル名を変えてください。
ちょっとMacに関しては知識が無いんですが、ウチのWin10の環境で Reaktor 6 Player Free をインストールしてみました(64bit用の Visual Studio 2015 のランタイムが無いとかエラーが出て、ちょっと混乱しましたが・・・ :roll: )。
で、Reaktor 32bit と 64bit 版を両方インストールしてみた所、どうやら両方とも 「Reaktor 6.dll」 という名前のVSTアプリ・ファイルがインストールされました。で、Renoise を起動させた所、常に 64bit 版の方しかプラグイン・リスト上に表示されませんでした。名前が被っている為に、後から読み込んだ方しか表示されないみたいです。
これ、普通は VST 開発者側で 32bit と 64bit のアプリファイル名を区別してあるはずなんですが、何故か NI は一緒なんですねぇ(多分、両方のbit版を同時には使わないという前提なんでしょう)。これが混乱の元です。
例えば他社製ですが、Drumatic 4 というVSTなら、
32bit = Drumatic 4.dll
64bit = Drumatic 4 (x64).dll
という風に最初からアプリファイルの名前が区別されているので、Renoise のプラグイン・リストにも両方表示されます。
なので、面倒臭いですが、あんまり影響の少ない方のbit版のVSTファイル名を手作業で変えてしまった方がいいんじゃないでしょうか?
試しにウチで、32bit版を 「Reaktor 6 (x86).dll」等の任意の名前にリネームすれば、プラグイン・リストに両方表示されるようになりました。
[attachment=0]reaktor32bit.png[/attachment]
:!: Renoise のプラグイン・リストの下にもリネームボタンがありますが、これはリスト内での表面上の名前を変えるだけなので効果がありません。VSTをインストールした場所にある、元々のアプリファイル名を変えてください。