どうもです。
小テストの嵐に叫び声をあげる、雑音のジョーです。
ベータテストも終盤戦にさしかかってるので、ここらでちょっと、新機能(一部)の感想を述べさせていただきたいと思います。
サンプル・キーゾーンこれまで面倒だった、音の割り当てが簡単になりました。
レイヤーサウンドを作る上では欠かせない機能と言えるでしょう。
Battery 3 のような、複雑・大量の音源配置を可能にした音源をサンプル化するのにはうってつけです。
言い換えると、サンプルが多く複雑なほど、威力を発揮します。
ただ、音はレイヤーしすぎると、フェイズして消えることがあるので、ご注意を。
ドラムだけではなく、シンセ音源のレイヤーもいいでしょう。
異なる性格の音を合わせ、ランダムに発音するだけでも、面白いフレーズが出来そうです。
サンプルスライスマーカーこの機能は、非常に強力で便利です。
ポイントを自由に調整できるし、波形の自動検出精度も高いです。
個人的には、波形の山が多いサンプルにおいては、自動検出は使わないほうがよろしいかと思います。
マーカーの行列になちゃいますので(笑)
要所を見極め、微調整するのが鉄則じゃないかと思います。
地味ですが、効果が高いことは間違いないです。
ドラムフレーズはもちろんですが、アルペジエーターで生み出された音色をスライスすると楽しいです。
そこに、リトリガーやリバース再生のエフェクトをかけるなどをすれば、変則的かつ複雑なフレーズが簡単に作り出せます。
しかも、入力方法はめちゃくちゃ簡単。
ここ最近では、ゴーストノートの作成に力を発揮しております。
改良されたオートメーションパラメータの多いエフェクターを操作するのに最高です。
エフェクターのクセが強く、構成が複雑なほど、個性が出てくると思います。
この操作性を大いに生かして、摩訶不思議な効果を作りだすと快感です。
ただ、これは意外とハマるかもしれません。
そのため、やりすぎにはご注意ください。
以上、一部ではございますが、述べさせていただきました。
もうすぐ梅雨になるので、湿気対策は万全に
