再度失礼します。
イントロから全編にわたって使用しているシンセ&メロディラインとも、NI の FM8 です。
これのプリセット音源のいくつかは、アルペジエーターの発音が ON になっているものがあります。
それを、そのまま使いました。
もちろん、OFF にすることも可能だし、その他の音色に、アルペジエーターを設定することも可能です。
ちなみに、使用している音色は、Guitar、Mallet 系の音です。
後半の「節」は、同じく NI の Massive です。
これには、統合ステップシーケンサーが搭載されているので、あたかもひとつのメフレーズを発音しているかのような発音が可能です。
また、音もズ太いので、迫力があります。無論、中には、静かなパッドサウンドもあります。
これぞ、Drum'n'Bass 向けの音源じゃないかなと、思ってたりしてます。
この手のシンセは、Renoise 上で適当に入力しても、意外に面白いフレーズが構築できます。
実を言いますと、ベースラインの配置は、半分は適当に入力したものです。
これを、和音に使用しても、面白いかと思います。
Renoise 2.7 の、強力なサンプルスライスシステムで、フレーズをそのままサンプリングし、あれこれスライス&加工してみるのも面白いです。
何らかのコード進行に沿って入力するもよし。ランダムに配置するのもよし。
思い思いに楽しめます。
とりわけ、ランダムに配置した音から、面白いフレーズが出来上がったときの快感はたまらんです。