ど~も、お久しぶりです。
早速なんですが、この拗音や二重母音のタイミング補正に関して、ちょっと考え方のズレがあると思うので書かせてください。
確かにV1.2のボイスファイルの拗音や二重母音にはタイミング補正値は設定されてませんが、僕としては「それで十分」という考え方なんです。
例えば、基本音が「き」なら、拗音は「きゃ・きゅ・きぇ・きょ」ですが、これらは全て「き」のタイミング補正値が適応されるように、あのレイアウトを作ったのです。
厳密には、僕もきっちりと拗音サンプルの頭がそろうようにカットしたわけではないのでズレはあるんですが、それはほんとに僅かな誤差だと思います。なぜなら、先頭は全て「き」の発音ですので。
あと二重母音に関しては、そもそもどこにタイミング補正値を設定すればいいのかもわからないんです(^_^;)。前の音と僅かに重なればうまくいくようにフェードイン処理はしてありますが、正直言って適当です。だから、厳密なタイミング補正値を与えるより、「おかしかったら、その場で直す」ぐらいのものだと思っています。
それと、もう一つ大きな点として、ボイスファイルを作る時に、出来るだけ作業を効率化しておきたいとも思うんです。拗音や二重母音までタイミング補正値を設定するには、単純にリネーム作業が倍増してしまいます。これはやっぱりしんどいんですよ・・・。
(仕様の提案者としても、151音は多過ぎるなぁと正直今でも思っています。)
だから、今回折角対応して頂いたんですが、僕としてはV1.2のボイスファイルの仕様は(タイミング補正ツールの仕様も)そのままにしておきたいんです。拗音や二重母音にタイミング補正値は設定せず、基本音[親]の補正値が拗音[子]全てに適応されるようにしたい、という事です。何か申し訳ない感じなんですが

、どうでしょうか??