Renoid テスト版（バーチャル・シンガー in Renoise）

[uprime22]

ループ設定が壊れてしまうんですよね。

ありゃ。Loopすでに設定してある場合をすっかり失念してました、
すいません。
Loop設定できるだけ保存するようにしたの上げなおしときます。
使い方のイメージとしては、発声の始点と選択範囲の始点を一致させて、選択の終点はLoopの終点より後になるように持っていき、
Upbeatの数値で発声までの遅れを一定値に設定し、（BPM120では、1/500 にすれば　1ms、とか）
後どんどん「Replace」や「Addnew」、
という感じに考えてました。

Loop設定やらが自動化できれば楽なんでしょうけどね…。
職人技をロボットにさせようとする様で、手を考えて見たんですが、難しいですね。思いつきませんでした。

今度はのんびりやろうかなぁ～と。

そうですね。それにしても、ここまで形になったのはすごいです。
スクリプト書きも含めてずいぶん遊ばせてもらってます。

追記：SetEndにLoop対応し損ねていたのを修正して再アップしました。
追記２：New_Note_Action など、主要な設定を保存するようにしました。
（LoopModeが保存できません…。APIのバグを少し疑ってます。）

[satobox]

何かお手数お掛けしてしまって、ありがとうございます。
まだ正直、このツールの正しい使い方を理解出来てない？かもしれませんが、僕のやりたかった事自体は十分に出来ているので活用させて頂いてます。m(_ _)m

しかし、今回のこの「適度な無音区間をファイル先頭に足して、全ファイルのタイミングを一致させる」という作戦は、残念ながらダメかもしれません。実際に、全ファイルのアタック・ポイントが 100ms 付近になるように調整したボイス・ファイルを作ってみたんですが、意外な盲点がありました。無音区間が先頭に足されたファイルが沢山生まれてしまった為に、一声一声の音のつながりがブツ切れになってしまって、非常に不自然になってしまいました。デモ・ソングに差し替えて聞いてみて愕然としました。ありゃ～・・・って感じです。

試しに、ボイス・ファイルの NNA を "Cut" から "Noteoff" に変更して、何とか音が繋がるように工夫してみたんですが、不自然さは隠せない感じでした。確かにタイミング的には、トラック・ディレイを -100ms に設定すればピッタリ合うし、ファイル同士の交換性も良くなるんですが、それ以上に無くすものの方が大きい気がします。

一応、-50ms 程度のファイルも作ってみるつもりですが、-50ms だと収まり切らないファイルが出てくるんです。そういうファイルは結局パターン・エディターでの手動調整が必要になるし、それならいっそ全部の無駄な無音区間が無い方が、音のつながりの自然さは増すんですよね。結局は、苦労は多いですがパターン・エディターでじっくりタイミング調整した方が、最良の結果になる気がしてきました。

一応、これが -100ms 調整したボイス・ファイルです（歌詞トラックの Track Delay 値を -100ms に設定してください）。何かの曲に差し替えて聞いてみるとわかるんですが、ブツブツ言葉が切れてロボットみたいになっちゃいます。

[chunter]

一応、これが -100ms 調整したボイス・ファイルです（歌詞トラックの Track Delay 値を -100ms に設定してください）。何かの曲に差し替えて聞いてみるとわかるんですが、ブツブツ言葉が切れてロボットみたいになっちゃいます。

正常です。僕はUTAUをしやとき、Track Delay をして必要をあります。

[satobox]

一応、これが -100ms 調整したボイス・ファイルです（歌詞トラックの Track Delay 値を -100ms に設定してください）。何かの曲に差し替えて聞いてみるとわかるんですが、ブツブツ言葉が切れてロボットみたいになっちゃいます。

正常です。僕はUTAUをしやとき、Track Delay をして必要をあります。

Ahh, maybe you misunderstand. These edited voice files in the attached "-100ms_test.zip" file above are bringing bad results, if you just load them in your song. Pronunciation of each HIRAGANA becomes intermittent. This is because I've tried to add a silent section in the top of each HIRAGANA file, in order to make all of each pronunciation timing regularity
. But this trial was failure, I think.
It was the trial that these voice files become easy to use for a beginner, but they became hard to treat for a beginner adversely. They became quite unnatural singing. Therefore, I am not going to adopt these files in the next update.

[uprime22]

UTAUのマニュアル読んでるんですが、ここらへん奥深いですね…。
http://www10.atwiki.jp/utau2008/pages/20.html#id_7aa5ba2a

「先行発声」は、音ごとに違うと。
という事は、合わせてUpbeatの値も変えなければならないという事ですかね…？？

ブツブツ言葉が切れてロボットみたいになっちゃいます。

ここでいう「オーヴァーラップ」的なものが無くなる、という事なんでしょうか。

[chunter]

Ahh, maybe you misunderstand. These edited voice files in the attached....

僕に教えてくれてありがとうございます。orz そのテストやめればコメントを必要ありません。

「先行発声」は、音ごとに違うと。

UTAUの先行発声は難しです。

ここでいう「オーヴァーラップ」的なものが無くなる、という事なんでしょうか。

オーヴァーラップは母音のクロスフェードです。"Diphthong"は英語に言う。未来で僕はこれ教えてみて。
わかられるをのぞみます。

[satobox]

UTAUのマニュアル読んでるんですが、ここらへん奥深いですね…。
http://www10.atwiki.jp/utau2008/pages/20.html#id_7aa5ba2a

あぁ～、まさしくこの内容です。やっぱりUTAUではこんな調整してるんだ。

ここでいう「オーヴァーラップ」的なものが無くなる、という事なんでしょうか。

リンク先の図（３．音符の範囲と合成される様子について ）がすごく分かり易いんですけど、-100ms で調整したファイルは”さ行”の先行発声部分に合わせてある感じです。全部のファイルがそのタイミングで鳴るように無音区間を足してしまったので、例えば元々先行発声部分の無い「あ」を鳴らすと、その先行発声の部分がごっそり無音になってしまいます。その為に歌詞を通して聞くと断続的で不自然になっちゃいました。

これを Renoise で扱うには、やっぱりパターン・エディターで各音に対して調整するしかないのかな？と思います。ノート・コラムを２列にして音を重ねれば、ある程度同じ事は出来るんでしょうけど、それを初心者にやれと言うのは酷ですよね。何か良い方法があればいいんですが・・・。

しかし、UTAU 凄いな。フリーソフトでそこまでやってるんやぁ。

[satobox]

パターン・エディターでの位置調整に関してですが、そういえば Advanced Edit パネルに "Nudge" って機能がありましたね。選択中のノート・データのポジションをプラスマイナスで微妙に移動できる機能です。自分でマニュアル訳したのに、完全に忘れてました (^_^;)>。

Nudge を使えば、ノート・データの位置調整が少しは楽になるかも。

[uprime22]

オーヴァーラップは母音のクロスフェードです。"Diphthong"は英語に言う。

chunter さん、ありがとう。おかげで良いキーワードを知りました。日本語に訳すと「二重母音」、なのかな。

先行発声の部分がごっそり無音になってしまいます。その為に歌詞を通して聞くと断続的で不自然になっちゃいました。

無音を埋めるだけならば、Sustain ON　に設定して, NNA　Noteoff、にすれば、直前の音によって埋まるはずでは？と思い、
自分でも実験してみました。
実際、Comressor で潰すなり、Envelope に気をつったりして、ある程度滑らかに繋げはしたんですね。
でもやっぱ問題が発生して、

①　直前の音の切れ端がkerovee で一緒に処理されるせいなのか、幽霊のコーラスのように微妙にどうしても残ってしまう。
②　子音が打ち消されてしまうせいか、舌足らずな発音になってしまいやすい。

①が今のところ一番の課題です。結局オーヴァラップは無いほうが良いかも、
そうすると、Diphthongが表現できないという、別な問題が出てきます。
うーむ。

自分もパターン上で、それぞれの音に、適切なDelay値を設定してOffsetする方が良いかな、と考え始めています。
入力時に自動でできるようにした方が良いかも、ですね。

[satobox]

入力時に自動でできるようにした方が良いかも、ですね。

多分、これが唯一、タイミング調整の自動化に残された方法かもしれません。でもこれも、ボイス・ファイル毎に設定ファイルを作って、Words Pad tool に読み込めるようにする必要があると思います。で、それらの先行発声の数値（ms）をディレイ・コラムの数値に変換して入力されるようにすると。それは大変な作業ですよ。(^_^;)

何か、そこまで自動化する価値があるかなぁ？？と思うんですよね。結局は、タイミングが若干ぶれてても、気になる所だけ修正しておけばいいんじゃないかな？と思うようになりました。そもそも歌なんて、不正確なものですし。

より良い方法があれば別ですが、今の所は「タイミングはパターン・エディターで手動調整してください」と言うのが一番現実的で良い結果が生まれると、今回の件で思いました。

[uprime22]

今の所は「タイミングはパターン・エディターで手動調整してください」と言うのが

んー、例えば、Song中の全な行を、XXDelay値分一発でNudge、みたいなイメージもしたんですが、どうでしょうかね。
数十ミリ秒ぐらいにはなる先行発声って、かなりでかい気が。（32分音符ぐらい？）
調整やらも楽したいのでした。

この件に限らず、Delay値にマイナスがあればなあ、とは良く思います。（あったら色々もっと簡単であろうに。。）

[satobox]

んー、例えば、Song中の全な行を、XXDelay値分一発でNudge、みたいなイメージもしたんですが、どうでしょうかね。
数十ミリ秒ぐらいにはなる先行発声って、かなりでかい気が。（32分音符ぐらい？）
調整やらも楽したいのでした。

多分、「な行」と言っても、「なにぬねの」に一定の値を入れるんでは意味が無いんですよ。一音ずつ先行発声値は違いますので、逆に２度手間になってしまいます。それと、曲の中で「な行」を使ったかどうか、ちゃんと覚えてないと思うので、それを探す手間も増えますよね。

やっぱり、50音全てに対しての先行発声値を設定したファイルがあって、それらを一括でNudgeしてくれるようなツールなら素晴らしいと思うんですが・・・（まぁそれは、難しいですよね・汗）。僕も、先行発声値を調べてテキスト・ファイルを作るくらいは手伝えそうですが、それ以外は全然無理ですしねぇ。

この件に限らず、Delay値にマイナスがあればなあ、とは良く思います。（あったら色々もっと簡単であろうに。。）

そうですねぇ。あと、ノート・データを選択して、ドラッグしてタイミングを微調整できれば良いんですけどね。ピアノロールが装備されるまで待たないと無理なのかな？（いつのことやら・・・笑）

[satobox]

ちょっと今日、Ubuntu Studio をインストールして本家フォーラムで情報をもらったLinuxソフトを試してたんですけど（結局その方法はあまり良くなかったです）、それとは別に新しい Renoid の設定方法を見つけてしまいました。

今まではメロディーをMIDI信号として送信してたんですが、その代わりに Renoise の Key Tracker デバイスを使って、ピッチ・シフターの Semitone ツマミにリンクさせれば、かなり近い感じの事が出来たんです。この方法だと単なるピッチ・シフターでいいので、Linux でも幾つかあるんですよね。Win や Mac でも、かなり選択肢が増えます。

ただ、元のボイス・ファイルを C に固定しておく必要はあるんですけどね。実は新しく録り直したボイス・ファイルは、なるべく音を劣化させないように C に固定するような処理は省いてたんです（今までに公開したファイルは C に固定してます）。またボイス・ファイル作り直しかもしれません(~_~;)。でも、その価値はあるように思います。

[uprime22]

多分、「な行」と言っても、「なにぬねの」に一定の値を入れるんでは意味が無いんですよ。一音ずつ先行発声値は違いますので、逆に２度手間になってしまいます。

自分でもテストでxrns作って確かめて見ましたけど、確かにそうですね。同じナ行の中でも数十ミリ秒差があったりしました。
行によって先行発声値がとる傾向ってのは、あるみたいなんですけどね。

ちなみにテストでは、Delayエフェクトで音声信号を先に100ミリ秒遅らせて、トラック・ディレイ値を-100ミリ秒にした上で、
エフェクトのDelay値をHydraを間に噛ませた上でオートメーション（Pointsで)する、みたいなやり方をしました。
で、オートメーションの値で適切な先行発声値を推し量る、と。
これ思いついた時は、おおこれでDelay問題も解決か、と独りで盛り上がったんですが、残念。
Delay値を変化させる時、どうしてもノイズが入る様なんですね。

それらを一括でNudgeしてくれるようなツールなら素晴らしいと思うんですが・・・（まぁそれは、難しいですよね・汗）。

や、あきらめるほど難しくはないと思います。が、ここで真っ先に悩むのが、仕様をどうするか、どう動く事が求められてるのか、みたいな事なんですよね。
前にUTAUを参照した、歌詞流し込みのお題を頂いた時も先にネックになったのは、できる/できない以前に、そこらでした。
歌詞トラックとメロディトラックが一致するのが前提なのか、そうではないのか。
作業の流れの中でどの時点でどう流し込むのか、
今も考え中ですが、ここら辺はSatoboxさんの方が本来なら「見える」はずだとは思うんですよ。

その代わりに Renoise の Key Tracker デバイスを使って、ピッチ・シフターの Semitone ツマミにリンクさせれば、かなり近い感じの事が出来たんです。

ここんとこ、UTAUに呑まれて、Renoiseの良さの活かし方を色々見逃してた気がしてます…。

[satobox]

ちなみにテストでは、Delayエフェクトで音声信号を先に100ミリ秒遅らせて、トラック・ディレイ値を-100ミリ秒にした上で、エフェクトのDelay値をHydraを間に噛ませた上でオートメーション（Pointsで)する、みたいなやり方をしました。

何かこれ、凄い事をやってますね。ぱっと読んで意味がわからなかったですが、Deleyのエフェクターを使ってるんですね！？　まだ知らない色んな技があるもんだと改めて気付かされます。

や、あきらめるほど難しくはないと思います。が、ここで真っ先に悩むのが、仕様をどうするか、どう動く事が求められてるのか、みたいな事なんですよね。

これは頼もしいですね～。

歌詞トラックとメロディトラックが一致するのが前提なのか、そうではないのか。

これ、もしデータの入力位置の事を言ってはるんなら、完全に一致する事はないですよ。「あー」と一言だけ入力して、激しくメロディーが変わる所もありますし。
もし微妙なタイミング的な事を言ってはるんなら（Track Delay 値とか）、一応、これも一致しないというか、メロディートラックを動かす理由は無いと思ってます。でもこれに関しては若干自信が無くて、VST FX Alias が設定してある状態でトラック・ディレイ値を動かしても良いのかどうかがわかりません。何か微妙にタイミングがおかしくなる場合があるんですよね。PDC と関係があるかもしれないんですが。　

作業の流れの中でどの時点でどう流し込むのか、

歌詞流し込みが可能だと仮定すると、
最初にメロディートラックに合わせながら「あ」だけで歌詞入力。多分、１フレーズまたは１パターン出来たあたりで流し込むかなぁ？と思います。
あと、Nudge をするなら、僕は曲が全部出来た後でした。最後に一括でトラック全体を出来ると嬉しいですね（又はパターン毎かなぁ）。所々処理をミスるような物でも全然OKなんです。とにかくこの作業が疲れましたので、ちょっとでも補助してもらえると助かると思います。