毎度毎度失礼いたします。m(_ _)m
暑さで未だに崩壊寸前のジョーです。
ちょっと前から、製作環境の大幅強化を始めてました。
その時に思ったのですが、最近は、独立系の DAW が、力(勢い)を付けてきているのかな?という印象です。
掲示板などでは、Renoise や REAPER の記事も目立つようになってきたという雰囲気があります。
後発では、ちょっと前に、Presonus が Studio One をリリース。
めっちゃ軽量で、しかも高品位マスタリングまで可能。
その他、柔軟な編集を実現。
ここ最近の DAW の多くは、製作・編集能力、操作性よりも、プラグインがメインになっているという感じがします。
多くの DAW は、アップグレードするたびに、容量が大きくなるのは当然ですが、その容量がスゴいことにもなったりする。
同時に、それに対する(付随する)不満も出てくる。
メモリやHDD、CPU の性能が、日に日に向上しているので、問題は無いとは思うのですが、やはり、何らかのトラブルの確率は付いてきます。
辛口風に言うと、CPU パワーの向上に甘んじているとか。
プラグインに比重が傾いてしまい、バグ修正や安定性の向上が疎かになってしまうかもしれない。(あくまで個人の勝手な推測ですが)
実際、国内外の掲示板を見てみると、その手の書き込みが、意外と多く見かけられます。
具体的内容をピックアップして試してみると、ほとんど当たってた・・・。
私がDAWを購入する基準の重大な要素として、「ライブパフォーマンスに使えるか」ということがあります。
この意味は、大きな安定性、軽量、精密な操作性、音質、柔軟性です。
そして、それら全ては、能率的な制作に直結します。
精密かつ簡素な操作性は、編集の能率化には欠かせません。
軽量と安定性は、その場のアイディアを、いち早く具体化することに繋がります。
その条件を完全に満たしていたものの一つが、Renoise でした。
今の主力システムは、Renoise を筆頭に、Record と Reason になってます。
これらの MIDI 編集能力、クオンタイズ精度は最高なので、面倒な作業から開放されます。
Rewire の相性も最高だし、しかも高い安定性を誇り、軽快。
ライセンスや価格の面においても、本当に感動的。
Renoise は、価格からは想像が付かないほど高性能。
しかも、自分が使用する限り、複数インストールもOK。
REAPER も、商用と非商用では、価格が異なるけど、性能に差異はナシ。
※ちなみに、こっちは複数インストールがOKなのかは不明ですが・・・。
完全に、個人的なボヤきになっちゃいましたが・・・。
ここ最近&今後は、独立系が注目を浴びて、その勢いを増していくのでしょうか?
今後は、Renoise と REAPER の Rewire も試してみたいし。
長々とすみません。
ちょっと気になってたんです。