Renoise 2.1 beta2 リリース †
バグ修正以外の変更点:
- RenoiseをReWireスレーブとして使う場合、環境設定パネル(Preferences)のオーディオ欄に "Automatically compensate latencies" というボタンが追加されました。これはReWireマスターとRenoiseの時間軸の自動調整を行うか行わないかを設定するボタンで、初期設定でオフになっています。これによって、再生開始時点の音が鳴らないという問題は避けられるはずです。
これはRenoiseのPDC機能に関わるややこしい問題なので、詳しく知りたい方は [■ReWire-最初の音が鳴らない問題について■」:http://reg.s63.xrea.com/tutorial-21/ReWire-first-note-problem.txt] を読んでください。
- OSX 10.3.9 (Panther) ユーザーの方へ。現在のところ、OSX 10.3.9 ではRenoiseをReWireスレーブとしては扱えません。2.1正式版までには解決方法を探しますが、お約束は出来ないそうです。ReWireマスターとしては問題なく使えるそうです。