Renoise 2.1 beta4 リリース †
ベータ4の新機能 †
- [実験的機能] ReWireスレーブ時の "BPM & Bar Sync" モードが変更されました。以前はスタート・ストップ等のトランスポート・コントロール信号は無視されていたのですが、それがマスターとスレーブで共有されるようになりました。ですが、ループ設定やパターントリガー等はRenoise側で独立して自由に行えます。今回がこの「Free Sync」モードの最終テストです。実際このモードが有用かどうか開発者さんもいまだ迷っています。もし、あまり有用ではないと判断された場合、このモードは最終リリースでは削除されます。その辺りのご意見をぜひお聞かせください。
- Readmeテキストとクイックスタート・ガイドがアップデートされました。
- Renoise 2.1 用の XML Schema を実装しました。Renoise バイナリーの次の "Schema" フォルダ(Win & Linux)、又は Renoise.app Resources フォルダ(Mac)にあります。
The new schemas use shared <complexType> refs, instead of defining everything in place. This makes them a lot smaller, and hopefully also usable for xml/data generation stuff. Please let me know if there are some problems with the new format, and if we should also publish the old schemas in the new format.
(すみません。あまりに専門的で私にはよくわかりません。worried&;)
未解決の問題 †
- OSX 10.3.9 (Panther) ユーザーの方へ。OSX 10.3.9 ではRenoiseをReWireスレーブとしては扱えません。まだ決定ではありませんが、恐らくこれは今後もサポートされないでしょう。なお、ReWireマスターとしては問題なく使えるそうです。
もし、特に問題が無ければ、来週あたりにRC版(リリース準備版)を出したいそうです。その時に多分、一般向けデモ版もリリースされると思います。
その他のベータ版新機能は以下のページを参照してください。
■ Renoise 2.1 ベータ版のリリース・ノート ■
■ Renoise 2.1 の新機能について ■
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また、日本語マニュアルもほぼアップデート出来ました。(最終リリースまでは変更の可能性があります)
■ Renoise 2.1 日本語マニュアル ■