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Renoise 2.1 Final リリース

晴れて V2.1 が正式に発表されました。ベータ版から使って頂いていたユーザーさんなら、もう特に変更はありません。使用期限が消えたくらいです(笑)。これからは存分に使い込んでください!!

 ■ 開発者Taktik氏のリリース・コメント ■

 ■ ダウンロードはこちら ■

新規にRenoiseを試される方は以下のページを参照してください。今回は何と言っても ReWire対応(Win, Mac版)が大きな改良です。それ以外にも Jack transport対応(Linux版)、シーケンサーの強化、新デバイスの追加等の改良が施されています。

 ■ Renoise 2.1 の新機能について

 ■ Renoise 2.1 日本語マニュアル ■

また、ReWireの使用方法について、VocaloidとReasonの解説ページもあります(しょぼいムービーですみません・笑)。

 ■ VocaloidとRenoise

 ■ ReasonとRenoise


デモ版の機能制限は今まで通り『ASIO と Render機能が使えない』の他に、ReWireに関する制限があります。

  1. Renoise を ReWireマスターとして使う場合、スレーブ側からのオーディオ・インプットBUSは最初の2チャンネル(マスターL&R)しか使えません。
  2. Renoise を ReWireスレーブとして使う場合、定期的なヒスノイズが挿入されます。

逆に言えば、これだけしか制限がありません。RenoiseをReWireマスターとして使う場合はデモ版でも十分活躍してくれるはずです。またLinux版はJack transportに対応していますが、それに関する機能制限はありません。


オーストラリアのアーティスト HUNZ の新譜公開

まず、Renoise 2.1 のデモソングに新しく収録された Soon Soon という曲を聴いてみてください。シンプルですが、ボーカルとプログラミングが見事にミックスされています。僕は久しぶりにMODと出会った頃のような新鮮な感動を味わう事が出来ました(歌モノ大好きなので)。

さらに彼は、ニューアルバム "thoughts that move" の全曲をXRNSファイルで公開してくれています。これぞトラッカーの醍醐味というか、Renoiseユーザーだけの特権です。こういう "生きた" XRNSファイルにはなかなか出会えないので、ぜひゲットしてください。彼の "Soul" が宿った素晴らしいアルバムです。

 ■ http://hunz.com.au/

SDCompo Round39開始

 ■ SDCompoのページ ■

こちらもXRNSファイルが公開されている貴重な場です。いつものようにRound39が始まっています。今回はDSK musicのVSTだけを使って曲を作るというルールで、サンプルはありません。ボーカル・サンプルは使用OKだそうです。

上記以外の細かなルールに関しては『SDCompoのルール』というページを見てください。締切は日本時間6月15日14:00だと思います。