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インストゥルメント・セレクター

インストゥルメント・セレクター画面には、曲の中で使われている全てのインストゥルメント(サンプル、VST/AU、MIDI)がリスト・アップされます。 ここでのインストゥルメント番号がパターン・エディターに入力され、音色が識別されます。 文字通り、あなたの使いたい音色を選ぶ場所です。



A-5の部分がインストゥルメント・セレクター画面です。



Instrument selector

画面の説明

インストゥルメント・スロット

ここに曲中で使っている全てのインストゥルメント名がリストアップされます。 VST/AU や MIDI インストゥルメントもここに表示されます。 インストゥルメントの名前をダブルクリックすれば、それぞれのインストゥルメントに関連するエディター画面(Sample Keyzones、または VST editor 画面) が開きます。

  • + / - アイコン (上の画面)
    "" は選択中のインストゥルメントの下に新しいインストゥルメント・スロットを作ります。
    "" は選択中のインストゥルメント・スロットを削除します。そこにインストゥルメントがある場合はインストゥルメントも削除されます。
  • 右クリック・メニュー
    インストゥルメント・スロットを選択して、右クリック・メニューを表示させる事も出来ます。
    • (Set Keyboard Focus Here)
      キーボード・フォーカスをインストゥルメント・セレクターにセットします。

    • Insert ・・・空のスロットを新規作成。
    • Delete ・・・選択しているスロットを削除(そのインストゥルメントも削除されます)。
    • Duplicate ・・・選択しているスロットを複製(そのインストゥルメントも複製されます)。

    • Clear ・・・選択中のインストゥルメントを削除。
    • Cut ・・・選択中のインストゥルメントを切り取り。
    • Copy ・・・選択中のインストゥルメントをコピー。
    • Paste ・・・カット、又はコピーしたインストゥルメントを貼り付け。
    • Rename ・・・インストゥルメントの名前変更。

    • Favourite Plugin Instruments
      お気に入りに登録したプラグイン・インストゥルメントが表示され、ここからそれらをロード出来ます。

    • Render Plugin To Instrument
      プラグイン・グラバー画面を開いて、VST/AU インストゥルメントを Renoiseインストゥルメント(XRNI)に変換したい時に使います(レジスト版のみの機能)。 元になったプラグインを削除し、XRNIに置き換えます。
    • Render Plugin To New Instrument
      上と同じですが、この場合は元になったプラグインはそのままで、新しいスロットにXRNIを作ります。

    • Delete Unused instruments
      曲中で一度も使わなかったインストゥルメントを削除します。 曲が完成した時にこの機能を使っておくと、必要の無いデータを掃除する事が出来ます。
    • Delete Unused Samples
      曲中で一度も使わなかったサンプルを削除します。

    • Load Instrument...
      エクスプローラーが開き、Renoiseインストゥルメント(XRNI)をロード出来ます。
    • Save Instrument As...
      選択中のRenoiseインストゥルメント(XRNI)をディスクに保存します。
画面の拡大表示

ディスク・ブラウザにある"More"ボタンをクリックして拡大表示すると、それに伴ってインストゥルメント・セレクターも大型化します。

   


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