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Renoise 2.1 RC1 リリース

ようやくRC版(リリース準備版)がリリースされました。Finalまではもう少しです。

細かな機能改善点

Renoiseや他のツール用に FLAC を作る場合のTips:もし WAV から FLAC にエンコードする場合、"--keep-foreign-metadata" というオプションを使うといいでしょう。これは WAV の中のループ情報等を FLAC にも引き継がせるオプションです。Renoiseはこのオプションに対応していますので、ループ・セッティングが失われる事はありません。


今回から Renoise 2.1 のデモ版も公開されています。デモ版の機能制限は今まで通り『ASIO と Render機能が使えない』の他に、ReWireに関する制限があります。

  1. Renoise を ReWireマスターとして使う場合、スレーブ側のアウトプットは最初の2チャンネル(マスターチャンネル)しか使えません。
  2. Renoise を ReWireスレーブとして使う場合、定期的なヒスノイズが挿入されます。

その他、v2.1 の新機能については以下のページを参照してください。

Renoise 2.1 の新機能について


また、日本語マニュアルもほぼアップデート出来ました。(最終リリースまでは変更の可能性があります)

 ■ Renoise 2.1 日本語マニュアル ■


ReWire関連ページ追加

ReWireの使用方法について、VocaloidとReasonの解説ページを作りました。特にボーカロイドは使い方が独特なので、興味がある方は参考にしてください。解説ムービーもあります。

 ■ VocaloidとRenoise

 ■ ReasonとRenoise