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Renoiseの登録について




ライセンス登録による利点

Renoise のデモ版を使ってみて、このシーケンサーを末永く使って行こうと思ったなら、ぜひライセンス登録(レジスター)してください。 登録すれば、常に最新型でフルパワーの Renoise を使う事が出来ます。

Renoise のライセンスはあなたという"人"に対して有効になります。 ですから"あなただけが使う"という前提を守ってもらえるなら、Windows 版、Mac 版、Linux 版を自由にインストール出来ますし、複数のパソコンにインストールする事も可能です。

  • WAV ファイルへの書き出し機能が使えます

    完成した曲を直接 WAV ファイルに書き出す事が出来ます(Render to Disk)。 WAV ファイルの音質は 192 kHz・32 bit まで上げる事が可能です。 そして各トラックを個別の WAV ファイルに書き出す事も可能です。 これらはオリジナルのサウンドを ゼロ・ノイズ で、ほぼそのままに保つ唯一の方法です (オーディオ・カードの output ではこうはいきません)。

    また、"Render to Sample" 機能も使えるようになります。 これはパターン・エディターに入力したサンプルや VST/AU のフレーズをそのままリサンプリングしてしまう機能です。 意外に見落としがちですが、この機能があるのと無いのではワーク・フローに大きな違いが生じます。

  • プラグイン・グラバーが使えます

    これは VST/AU インストゥルメントの各音をサンプリングし、それらをまとめた Renoise インストゥルメント(XRNI)を全自動で作り出す機能です。 プラグインの音をサンプル化する事で CPU 負荷も下がり、サンプル用エフェクト・コマンドを使う事もできるようになります。 単に気に入ったプラグインの音を集めてサンプル・ライブラリーを増やすのにも役立ちます。(グラバー解説ページへ

  • ASIO multi I/O カードの対応(Windows 版のみ)

    ASIO multi I/O のサウンド・カードを使えば、外部機材の各チャンネルにそれぞれトラックを割り当てる事が可能です。 ほとんどゼロに近いレーテンシー (約 5 ミリ秒) で、リアルタイムで鍵盤を弾いた時に遅れを感じることは全く無いと言っていいでしょう。

  • ReWire の機能制限解除

    Renoise のデモ版の ReWire には2つの機能制限があります。

    1. Renoise を ReWire マスターとして使う場合、スレーブ側からのオーディオ・インプット BUS は最初の2チャンネル(マスターL&R)しか使えません。
    2. Renoise を ReWire スレーブとして使う場合、定期的なヒスノイズが挿入されます。

  • フリー・アップデート

    Renoise チームは何度も新しいバージョンを発表しますし、毎回たくさんの改良や新機能を搭載しています。

    Renoise のライセンスの仕組みは : バージョン 3.x からバージョン 4.x までのアップデートの権利を得られます (言い換えると、もし 3.1 から登録すれば、4.1 までフリー・アップデートが受けられるという事です)。 過去の例を見てもらえばわかりますが、一度登録すれば数年間その権利は有効になります。

  • 最新のベータ・バージョンにアクセス可能 (一般的なバージョン発表より遥かに早い時期に)

    ベータ版と呼ばれるテスト・バージョンを、正式リリースの数ヶ月前にレジスター・ユーザーに公開します。 最新版に搭載されたばかりの技術を体験する事が出来ますし、その使用感をフォーラムに書き込めば、あなたのアイデアが正式版に反映される事も十分あり得ます。

  • Nag スクリーン(「レジスターしてください」という表示)の解除

    デモ版を 30 時間以上使用すると表示されるようになる Nag スクリーンが出なくなります。

  • 開発者を励ますという意味でも・・・

    開発者は日々、Renoise の改良やバグ修正に追われています。 そんな中、登録者が増えるということはやはり嬉しい事ですし、モチベーションが上がります。

    Renoise Team はミリオン・セラーを目指しているわけではありません。 ただ、より高品質なソフトウェアを開発しユーザーサポートも続ける為には、開発者の収入・サイトの管理運営費等がある程度必要です。 その主旨をご理解頂ければ幸いです。





ライセンスの購入方法

Renoise のライセンス登録料は "68ユーロ" です。 送金には、Avangate とというオンライン決算サービスを使います。

  ■ Avangate の説明ページへ ■





バックステージ(Backstage)

バックステージとは、レジスター・ユーザーだけが訪れる事が出来る Renoise.com の奥の間?です。 ここから Renoise のレジスター版インストーラーをダウンロードします。 登録完了後に送られてくるメールに記載された [ユーザー名] と [パスワード] を使ってログインします。

  ■ バックステージの説明ページへ ■






 登録作業に関する事はほとんどが英語表記ですが、あまり「英語は苦手」という意識を持ち過ぎないでください。 最近ではネット上の翻訳サービスも沢山ありますし、何とかなるものです。 意外とヨーロッパの人達も "なんちゃって英語" を使っていたりするんですよ。もしわからない所があれば、Renoise-Gate の BBS でもお答えしますので気軽に質問してください。






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Renoise Japanese manual | http://www.renoise.com