FrontPage


 
 ■はじめに

 ■MODとは

 ■16進法

 ■SpeedとTickについて

 ■音を仕入れる・・・・・(Audacityでの録音の仕方)

 ■サンプルを読み込ませる

 ■サンプルの編集・・・・(サンプルを一人前の音色に)

 ■エフェクター

 ■パターンの編集

 ■シーケンス画面

 ■あとは実践のみ!

 ■ステップアップ・・・・(コマンド表)

          (歌うお坊さん・VSTとAutomationの説明)

                (Advanced Edit)

(各項目の仕切りバーをクリックするとここに戻れます)



 最新のTracker 『Renoise』の世界へようこそ! もし、あなたが作曲ソフトに関して、全く初心者の方でも大丈夫です。ここを読みながら、とりあえずRenoiseを触ってみましょう。まずは何かしらの"音"を出せるようになってください。そしてその音を使って短いメロディーやリズムを作れるようになってください。そこから曲作りの可能性は広がっていきます。


renoisebar.jpg


はじめに

 まず初めにRenoiseのデモ版をダウンロード→解凍→インストールしてください。デモ版を使うだけなら、お金は掛かりません。もちろん末永く使っていこうと思われた方は、開発チームに敬意と感謝、激励の意味も込めてレジストしましょう!

 Renoiseの場合、デモ版と言っても曲のセーブも出来ますし、定期的にノイズが入ったりする事もありません。Render機能(オーディオファイルへの書き出し)やASIOが使えないという制限はありますが、普通に曲を作るには何の問題も無いはずです。むしろ、このソフトの高品質な音に驚くと思います。

http://www.renoise.com/download.php ←ここからダウンロード。(^^)/

 また、本家のチュートリアル・ページに『Renoise Video Tutorials』というムービーがアップされています。英語で解説が入っているんですが、操作の流れを見てるだけでも役に立つので参考にしてください。

http://tutorials.renoise.com/?n=Renoise.VideoTutorials

 

renoisebar.jpg


MODとは

 RenoiseはいわゆるCubaseやSONARの様なMIDIシーケンサーではありません。MIDIファイルを骨格にして曲を作っていくスタイルではないのです。

 イメージとしては、オーディオデータを綿密に並べて曲を仕上げていく感じです。ACID等ともまた違います。その辺りは実際に触っていただければよくわかると思います。

 特徴としては音符の代わりに数字やアルファベットを使って音を入力する事と、全体が縦にスクロールする事です。このような作曲スタイルを『MOD』と呼び、MODのファイルを作り出すソフトの事を『Tracker』と呼びます。


renoisebar.jpg


16進法

 MODをはじめる上で、説明しておかないといけないことがあります。MODは私たちが慣れ親しんでいる10進法ではなく、16進法で数値を打ち込みます。

 ホームページの色指定で「#4488FF」などを使いますが、それと同じです。省スペースで細かな数値を打ち込めるらしいです。こういうのは"慣れ"だと思います。

 またRenoiseの場合、数値を打ち込む以外に"Automation"とゆう機能もありますので、ほとんど数値を打ち込まずに曲を仕上げる事も可能です。

変換方法について

 大体の感覚で打ち込んでみて、聴いておかしくなければOKだと思いますが、几帳面な方の為に計算の仕方を説明しておきます。

 まず、上の表の0〜15[0〜F]までは覚えてください。

 10進法から16進法への変換・・・10進法の数を16で割ります。

  • 例えば10進法で[60]の場合、[60]÷16=[3]・余り[12]です。その答えの[3]を左に、余りの[12]を右に置きます。余りの[12]は16進法では[C]ですので、[3C]となります。

 16進法から10進法への変換・・・16進法の左の数に16を掛け、右の数を足します。

  • 例えば16進法で[2F]の場合、[2]×16+[F]、つまり32+15=[47]となります。


renoisebar.jpg

SpeedとTickについて

 あまり面白くない話題が続きますが、一応こういうものがある事は覚えておいてください。

 普通、MIDIシーケンサー等で曲のテンポを変えたい時は『BPM』というものを変更しますよね? じゃあ『Speed』って何??という事になります。

 『Speed』の設定はシャッフルやスウィング等、特殊なリズムを再現する時によく使われます。[F1xx]というエフェクトコマンドで変化を付けて、様々なリズムを作り出す事が出来ます。詳しい事に関しては『SpeedとTickについて』を読んでみてください。

 ですが、初心者の方には混乱の元にもなるので、まずは初期設定の『Speed=6』のままでMODに慣れてください。『BPM』に関してはMIDIシーケンサー等と同じです。

renoisebar.jpg


音を仕入れる

 さて、そろそろ音を出してみたい所ですが、MODというのは音源が内臓されているわけではありません。基本的にはサンプル(WAVEファイル等の単音やフレーズ)を使います。

 実はRenoiseはMIDIシーケンサーのようにハード音源やソフトシンセ(VSTi)も使えますが、せっかくMODをやるんだから、最初はサンプルの扱い方を知っておいた方がいいでしょう。

◎ サンプルの集め方

  • 市販のサンプルCDを買う。(結構な値段です)
  • ネット上のフリーのサンプルを集める。(これが一番現実的)
  • 自分で録音する。(曲に個性が出ます)

 また、他の人が公開しているMODの曲ファイルから拝借する事も出来ますが、その場合は作者さんの意向や著作権を十分考慮してください。まぁ、サンプルを取られるのが嫌な人はMP3等で公開するでしょうけどね。

◎ サンプルの整理の仕方

◎ 波形編集ソフトについて

  • 既に波形編集ソフトをお持ちなら、もちろんそれを使ってもらえばいいです。

  • ここではフリーソフトで十分な機能を備えた『Audacity』をお薦めします。RenoiseはV1.5から標準で32bitのWAVEファイルを扱うようになりました。『Audacity』はフリーでありながら、32bitに対応していて、一通りのエフェクターも装備しています。さらにMac版もある事からRenoiseにピッタリのソフトだと思います。

  • また、24bitまでしか対応していませんが日本製の『SoundEngine Free』というソフトもあります。こちらもフリーなのに機能満載です。

とりあえず口笛でも録音してみましょう

■Audacityでの録音の仕方■

 Audacityで口笛が録音出来たら自分のわかりやすいフォルダに保存してください。一番わかりやすいのは、ローカルディスク(C)→Program Files→Renoise→Samplesとゆうファイルに入れておくといいでしょう。この時、ファイル名は数字かアルファベットにして下さい。Renoiseは日本語に対応していませんので文字化けします。仮にファイル名を「kutibue.wav」にしときましょう。

 さて、保存が出来たらいよいよRenoiseを起動します。


renoisebar.jpg


サンプルを読み込ませる

 画面の上にある横長の小窓、そこにはお使いのパソコンのディレクトリのTreeが表示されています。もしScope画面になってる場合は左上のDisk Browserってボタンを押して下さい。 

 まず先ほど入れたkutibue.wavをRenoiseに読み込ませてみましょう。Sampleを読み込ませる場合は、

  • @の5つのセレクトボタンの中から"Sample"をクリックします。

  • 次にAの窓でProgram Files→Renoise→Samplesと辿って「Samples」とゆうフォルダをダブルクリックします。

  • するとBの窓に「kutibue.wav」があると思うので、それをダブルクリックします。

  • どうですか? あなたの口笛は鳴りましたか? 成功すればCの小窓の一番上(00のところ)に「kutibue」と出るはずです。これで無事、Renoiseに音が入りました。

 ちなみに曲を読み込む時は@の"Song"とゆうボタンを選んでからAのSongsフォルダ→Bの曲ファイルを選びます。Bの窓の左上にあるDiskop2.jpgを押しておくと、とりあえずそのフォルダ内にあるすべてのファイル名が表示されます。

 MP3の読み込みについて

 V1.27からMP3やOggがサンプルとして読み込めるようになりました。ただMP3を読み込むには、本家RenoiseサイトのDownloadページにある『Mpglib.dll』というフリーソフトを降ろして、そのdllだけをRenoiseフォルダに入れておいてください(Renoise.exe のある所です)。それでMP3が読み込めます。Oggは何もいりません。普通に読み込めます。


renoisebar.jpg


サンプルの編集

 先ほどAudacityという波形編集ソフトを使いましたが、Renoiseにもそれと同じような事が出来る場所があります。『Sample Editor』です。画面右下あたりのSample Editorというボタンをクリックします。そこに芋虫のような、あなたの口笛の波形があるはず です。

 波形の下に沢山ボタンが並んでいますが、それらを使って波形を編集出来ます。カット・コピー・ペースト・フェードイン・フェードアウト等、ボタンの上にマウスカーソルを持って行くと英語の解説が出るので、参考にしながらいろいろ試してみてください。

さらに一歩踏み込んだSampleエディットはこちら

■Sampleを一人前の音色に■


renoisebar.jpg


エフェクター

 さて、画面右下あたりのPattern Editorとゆうところを押して、元の画面に戻ります。

 ちなみにキーボードのZがド(C)にあたるわけですが、今回は適当に口笛を録音したので、チューニングは合ってないと思います。本来は元々チューニングの合った音を録音するか、Instr. Setting画面で、Sample Propertiesの所の『Basenote』『Finetune』 を弄ってチューニングを合わせます。

modkeyboard.jpg

 さて、一応音階を奏でるようになったあなたの口笛ですが、何か物足りません。そこでRenoise内蔵のエフェクターを使ってみましょう。

 画面左下の小窓、そこを少し下にスクロールさせると「Reverb」とゆうのがあります。それをダブル・クリック(又は右側へマウスでドラッグ)してみましょう。画面の下にReverbのパラメーターが現れたはずです。そのRoom Sizeのスライダーを右へ80%くらいまで上げてみましょう。そしてまた、適当にPCキーボードで弾いてみてください。少し立派になったでしょ? 他のパラメーターも弄れば感じが変わりますよ。

 さらに調子に乗って、今度は「Delay」を掛けてみましょう 。ダブル・クリックで出せましたか? 左右に残響を残しながら広がっていくような感じになったと思います。

 エフェクターの使い方というのは非常に奥が深いので、ここで一つ一つを解説していく事はできませんが、 『レベルアップのための音楽サイト』等を参考にしながら徐々にマスターしていってください。

 ここまでが、いわゆる「サンプリング」というやつです。ひとつの音色をじっくりと作ってきたわけですが、後はその音を並べていけばいいわけですよ。


renoisebar.jpg


パターンの編集

 画面真ん中に大きく表示されている部分が『Pattern Editor』画面です。ある意味ここが曲作りに直結している場所なので、じっくり読んでみてください。

 パターンエディタ上で右クリックするといろんな機能が一覧出来るメニューが出ますので活用してください。『Undo』『Redo』はそこにあります。

 アルファベットや数字が何を意味してるのか?最初は全然わからないと思いますが、そんなに難しくないですよ。例えば・・・

 こんな風に打ち込んだとします。左から、

  • C-4・・・音階。
  • 01・・・楽器(音色)。画面右上のInstrumentsセレクターの振り分け番号です。音階を打ち込めば、今選択している音色ナンバーが自動的に入力されます。
  • 40・・・Volume。00〜40で表示。
  • 20・・・Pan。00〜80で表示(00=Left・40=Center・80=right)。
  • 012c・・・エフェクト・コマンド。01はPitch slide up。2cは変化のスピード。

(Volume Pan Effectのコマンドについては一番下のコマンド表を参照してください)

Cのコードを入力しました。3つの音が並びます。

 音階やエフェクトのコラムはhueru.jpgをクリックすれば増えてheru.jpgをクリックで減らせます(音階は12個、エフェクトは4個まで)。

 VolumeやPanのコラムを使わない時は、画面左上にあるボタンで隠せます。初期設定ではPanning column は隠れています。実際、音階&音色は打ち込むでしょうが、それ以外はTrack DSPs画面でも設定できるので、特に細かく変化を付けたい時だけ打ち込めばOKです。また、ここで新規トラックの追加トラックの削除も行えます。

 画面左上の所に『Editstep』という項目があります。初期設定では1ですが、ここを2にしてキーを押しっぱなしにすると図のように2ラインずつ飛んで打ち込んでくれます。4も同様に4ラインずつ飛んで打ち込めます。単純なバスドラムやスネア等を超高速で打ち込める機能です。

patternedit3.gif

 パターンの長さは左上にある小さな数字(初期設定は64)をマウスで上下にドラッグする事で変更出来ます。左ボタンで上下にドラッグすれば1ずつ変化し、右ボタンで上下にドラッグすれば10ずつ変化します。

 トラックの並びも自由に変更出来ます。トラック番号の所にマウスを持っていくとアイコンが手の形になるので、そのまま左右にドラッグすれば動かせます。トラック番号をダブルクリックすると、好きなトラック名を入力出来ます。

 マウスで指定した任意の選択範囲をコピー&ペーストしたい場合、左Ctrlと左Altを押しながらマウスを選択範囲上に持っていくとアイコンが手の形になるので、そのままドラッグすればOKです。選択範囲を移動したいだけなら左Altでドラッグです。

 最後に画面の右上にある2つのボタンを使い分ければ作業中にパターンエディタを広げる事が出来ます。両方押すとパターンエディタが画面いっぱいに広がります。凄いっ!!


renoisebar.jpg


シーケンス画面

 ここはパターンを並べて曲を構成していく画面です。初期設定では左端で随分肩身の狭い感じですが、マウスで広げる事も可能で、各パターンに名前を付ける事が出来ます。もちろん名前を付けなくても大丈夫です。

 シーケンス画面上を右クリックするとメニュー画面が出ます。わかりにくい所を解説しておきましょう。

『Duplicate selection』・・・選択範囲(番号が白くなっている部分)と同じパターンをもう一度繰り返して並べます。上の図で言うと0〜3の後にもう一度0〜3が現れます。繰り返し部分を曲の最後に持って行きたい場合はそのままマウスでドラッグして移動出来ます。範囲を選択するには番号をマウスでなぞればOKです。

『Clone selection』・・・Duplicateと似ていますが、こちらはコピー&ペーストする感じです。「Aメロをもう一回繰り返したいけど、2回目は少し変化を付けたい」って時に重宝します。上の図で行くと0〜3の後に、その内容がコピーされた10〜13が現れます。そのままドラッグして最後尾に持っていくことも出来ます。

『Sort pattern sequence』・・・『Sort』は「並べ替え」という意味で、曲を構成していく中でバラバラになってしまったパターン番号を、前から順番に並べ替える機能です。これは見た目が変わるだけで中身には一切影響が無いので、実際にパターンの順番が変わるわけではありません。何となく綺麗に並んでいる方が気持ちがいいでしょ?

『Sort, and delete unused patterns』・・・シーケンス画面上でパターン番号を削除しただけでは実際のパターンデータは消えません。試しに同じ番号を打ち込めばまた現れるはずです。そういう裏側に眠ってしまった没パターンを消すと同時に、番号も綺麗に並べてくれるコマンドです。

『Loop・・・それぞれのパターン番号の左に白くマークを付ける所があります。ここをマウスでなぞって白く設定しておけば、その部分を繰り返し再生します。上の図で言えば、まず0〜9まで再生した後に4〜9を繰り返し再生します。まぁ、普通の曲なら、全部マークするか全部なしでOKでしょう。

 

 新規パターンの作り方

 なぜか「空の新規パターンを作る」というボタンはありません。シーケンス画面左上のボタンでパターンを1つ増やして、そのすぐ下の左右の三角マークでパターン番号を新しいものに変えて作ります。増えたパターンの番号をダブルクリックして直接ナンバーを入力してもOKです。

 

 

renoisebar.jpg


あとは実践のみ!

 まぁ、ごたごた言ってるより、「百聞は一見に如かず」もとい「百見は一聞に如かず」!! やってみましょう。(^o^)丿


  • 手っ取り早い方法で行きましょう。さっきの口笛を使います。キーボードの右側のShiftを押してください。画面が動き出すはずです。

  • 動き出したら好きなようにPCキーボードを弾いてください。それで演奏は記録されます。止めるのはSpaceキーです。

  • うまくいかなかったところは、その音にカーソル(矢印キーで動かす)を重ねてDeleteキーで削除できます。Spaceキーを押せば、いつでも記録できる状態(赤い枠が出る)になるので、新しい音を入力することもできます。普通はそうやって1音1音打ち込むことが多いでしょう。

 一つだけ注意が必要なのは、音を止める記号「off」の入力です。

 HelpにはCapsLock(英数キー)と書いてあるんですが、CapsLockだけを押す(本来はこれがSmart Note Off)と以前は暴走してました!! Ver.1.25以降は暴走こそしなくなりましたが、まだスッキリしてません。これは日本語キーボードだけの問題だと思います。とりあえずShiftを押しながらCapsLockキーを押しておけば安全です。

 出来れば、Configs→Keyboard/Mouse→Globalの欄の"SmartNoteoff"のショートカットキーを、CapsLock(Capital)から他のキーに変更しておく事をお薦めします。(僕はテンキーの0に割り振ってます)

 一応、これが僕の口笛を使って作った”kutibue song”です。

kutibue song MP3(2:24 128kbps 2.2MB)

 で、こっちは”kutibue song”のrnsファイルです。もし、皆さんの録音した口笛を使おうと思うなら、「00」の音色のところに読み込ませればOKです。ただし、チューニングをしないとおかしな感じになるので、Instr. Settings画面の真ん中、Sample Propertiesの欄の「Base note」と「Fine tuning」で調整してください。

この曲に関しては著作権フリーです。ご自由にどうぞ。

kutibue song rns(zip圧縮 1539KB)


renoisebar.jpg


 まぁ、ひととおり遊んだら、デモ曲を”聴”いて”見”ましょう。(^^♪

 画面の上にあるDisc Browserの左のセレクターで『Song』を選んでから、Program Files/Renoise/Songsってフォルダをダブルクリックしてください。その中にデモ曲とチュートリアル曲が並んでいますので、どれでもダブルクリックすれば曲が聴けますよ。

 右上の小窓でinsturment(サンプル)を選んでSampleEditorを開いてみれば、どんな波形を使っているかもわかります。再生中に、いろんな画面を覗いてみましょう。

 また、過去のBEATBATTLEの参加曲も全てRNSファイルなので参考になると思います。・・・[ BeatBattleって何? ]

 ど〜ですかねぇ、何となくRenoiseのこと、わかってもらえましたかねぇ?

 まぁ、正直、MODは面倒臭い部分もあります。MIDIシーケンサーの方が便利だろうなと思う部分もあります。

 でも、なぜかMODで作ったほうがイメージに近い音になってるんですよね、僕の場合。音色の部分を、かなり細かく設定出来るからだと思うんですが…。何と言ってもMODは自由な感じがします。どこに何を打ち込んでもOKみたいな所があるんです。使う音の制限も無いですし。思いもよらないフレーズが出来る事もあります。MODマジックですよ!(^^♪

 

renoisebar.jpg

 

ステップアップ

 Renoiseをさらに使いこなす為の機能紹介です。目指せ『Renoise マスター!!』

RenoiseのHelpからコピーしたエフェクト・コマンド表です。プリントアウトしておくと便利です。

■コマンド表■

 こんなコマンド、覚えられない!!とお嘆きのあなた。Renoiseは、こんなコマンドを使わなくても曲が作れるようになっているのです。Helpにも「別に覚えなくてもOK」と書いてあります。では、どうするか?と言うと、"Automation"という機能を使います。Renoiseを語る上でこれは説明しないといけないので・・・・。実際やってみると、すぐわかると思います。

■歌うお坊さん(VSTとAutomationの説明)■

 もう1つRenoiseには欠かせない超便利機能があります。少し打ち込みに慣れてきたら、是非この"Advanced Edit"をマスターしてください。

■Advanced Edit■


 

 renoisebar.jpg




 FrontPage