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ファイルのロードとセーブ

各種ファイルのロードとセーブの手順

ディスク・ブラウザ

再びディスク・ブラウザを開いてください。 もしスコープ画面になっている場合は"Disk Browser"というタブをクリックして画面を切り替えてください。

カテゴリの選択

画面の左端、上図の1の所に5つのカテゴリー・セレクターがあります。

  • Song
    Renoiseで作られた曲のファイル(XRNS)です。
  • DSP Chain
    自分の気に入ったエフェクトの並びを保存しておけます(XRNT)。
  • Instrument
    Renoise専用に作られた音色ファイル(XRNI)です。
  • Sample
    一般的なサンプル・ファイル(WAV,AIF,OGG,FLAC,MP3...) です。
  • Theme
    Renoiseの画面の色設定を保存しておけます。
用途に応じて、カテゴリーを選択します。


例)曲をロードする場合

[1]で"Song"カテゴリーを選び、[2]で自分のパソコン内に作った曲管理フォルダを開いて[3]に曲ファイル・リストを表示させます。そしてロードしたい曲ファイルをダブルクリックします。

例)サンプルをロードする場合

まず、インストゥルメント・セレクターの空のスロットを1つ選択してください(下図では00を選択しています)。そこにサンプルがロードされます。

そして[1]で"Sample"カテゴリーを選び、[2]で自分のパソコン内に作ったサンプル管理フォルダを開いて[3]にサンプル・リストを表示させます。 ロードしたいサンプルをダブルクリックすると、先ほど選択したスロットにサンプルがロードされます。
ちなみにサンプルは アイコンをオンにしておくと、1クリックしただけで音を試聴する事が出来ます。


 実際はロードに関してはカテゴリー選択はそれほど重要ではありません。"Song"を選びながらサンプルをロードする事も可能ですし、その逆も出来ます。 セーブ時はきっちりとカテゴリーを選ぶ必要があります。


例)曲をセーブする場合

[1]で"Song"カテゴリーを選び、[2]で自分のパソコン内に作った曲管理フォルダを開いて[3]に曲フォルダの内部を表示させます。そして[4]の空欄に好きなファイル名を入力し、"Save"ボタン を押します。

例)画面の色設定をセーブする場合

[1]で"Theme"カテゴリーを選び、[2]で自分のパソコン内に作ったThemes管理フォルダを開いて[3]にフォルダ内を表示させます。そして[4]の空欄に好きなファイル名を入力し、"Save"ボタン を押します。


 Renoise をインストールしたディレクトリ内は上書き禁止のプロテクトが掛かっています。 別のディレクトリに管理用のフォルダを自分で作って、曲やサンプル等を管理してください。


ドラッグ&ドロップ

実は、外部ブラウザからRenoiseへのサンプルや曲ファイルのロードに関してはドラッグ&ドロップに対応しています。これが一番簡単なファイルのロード方法かもしれません。 しかし、Renoiseから外部ブラウザへは無理ですので、やはり基本的なファイルの扱い方は知っておいてください。

ディレクトリの管理

[1]の上部にある4つのボタン は、お気に入りのディレクトリを登録出来るボタンです。 登録したいディレクトリを表示させてから、好きなボタンを右クリックするとそこに登録されます。左クリックでいつでも呼び出せます。このボタンは各カテゴリーに4つずつあります。

また、前のページでも書きましたが、ライブラリ・ボタン もうまく活用してください。 各カテゴリー毎に初心者用のライブラリ・フォルダが存在します。




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Renoise manual version 2.0j | http://www.renoise.com