マウスの使用方法

マウスの左ボタン

このように使います。
  1. ボタンをクリックする。
  2. クリックすることで、数値を 1 ずつ上下に変更する。
  3. 数値上をクリック、または数値上で左ボタンを押したままマウスを上下に動かして数値を変更する。
  4. スライダーを動かす。
Sample editor での操作
  • 表示されているサンプルの好きな範囲をマークする。サンプル波形の上を左マウスボタンを押しながら 左右にドラッグすれば OK です。
  • 表示されているサンプル波形をズームする。波形の下のスライダーの両端の部分をボタンで押しながら左右に動かせば OK です。
  • マーキングしながら、サンプル波形のどちらかの端 (画面の左右の端) にマウスを動かしてしばらく待つと、 自動的にその方向にズームしていきます。
  • Double clicking on the scroll bar will zoom in. (注・1.27以降では無くなってます)
  • サンプル表示画面をダブルクリック (左右どちらでも) すると画面全体をマーク出来ます。
Position editor での操作


  • (1) Position editor では、ポジション・エリア (左側の数字の列) をクリックすると クリックしたポジションに移動出来ます。
  • 割り当てられたパターンのエリア (右側の数字の列) では、 数字上をクリックすることで 1 又は 10 hex (十進法では 16) ずつ数値を増やす事が出来ます。 十六進法 (hex) については Pattern editor の説明を読んでください。 追記 : 右ボタンでクリックすると数値を減らせます。
Instrument selector での操作
  • (3) Instrument selector では、 サンプル名の隣の番号をクリックする事で "元の位置" のサンプルとして選択出来ます。 サンプルの名前をクリックすれば、"移動先" のサンプルを選べます。
  • (スプリット画面の) サンプルの名前をダブルクリックすると Sample editor が開きます。
  • インストゥルメントの名前をダブルクリックすると、もし VST の場合ならそれ自体の設定画面が開きます。 その他の場合は Instrument Settings 画面と Instrument editor 画面が開きます。
Track scopes メニューでの操作
  • トラック名以外の波形表示部分をクリックすると、トラックをミュート (左クリック) 又はソロで再生 (右クリック) させる事が出来ます。
  • トラックの名前をクリック (左右どちらでも) すると、そのトラックに瞬時にカーソルを移動させる事が出来ます。
DiskOp メニューでの操作
  • クリックでファイルをロードしたり、ディレクトリを移動したりします。
  • (1,2,3,4) のお気に入りボタンをクリックして、登録してあったお気に入りディレクトリへ移動出来ます。
Pattern editor での操作
  • マウスのボタンを押しながらドラッグすれば、任意の区間を block としてマーク出来ます。
  • トラック・エリア (普通にデータを打ち込む所) をダブルクリックすると、そのトラックをミュート出来ます。 もう一度ダブルクリックするとミュート解除です。ミュートしている間、そのトラックは再生されません。
  • トラック・ネーム・エリアをクリックして、トラックの名前を変更出来ます。 一般的にはトラックの名前は、そこで使われている楽器の名前を付けます。
  • 右向きの白い矢印をクリックすると、そのトラックにノート・コラムやエフェクト・コラムを追加出来ます。 (少なくとも2つの矢印は常に表示されています)。 逆に左向きの白い矢印をクリックすると、コラムを減らせます。
  • エンベロープのマーク (エンベロープを使っている時だけ表示されます) をクリックすると 、 Track Automation 画面が開きます。
  • もし、multi I/O sound card を使っているなら、M1234 をクリックすることで ルーティングの行き先を変更出来ます。


Envelopes editor での操作
  • ラインを描きます (以前に描いたポイントは消えてしまいます)。
  • (登録しておいた) プリセット・ボタンをクリックすれば、お気に入りのプリセットが呼び出せます。

 

マウスの右ボタン

右ボタンは主に操作を迅速にする働きがあります。
次のように使います :
  1. たいていの場合、右ボタンは数値を 1 ずつ変更する代わりに 10 hex. (16 dec.) ずつ足したり引いたりしたい時に使います。 hex (十六進法) についての説明は Pattern editor のページを読んでください。 ですが (1) Position editor では、 割り当てられたパターン番号の数字を 1 又は 10 hex. (16 dec.) ずつ引く時に使います。 hex. (十六進法) か dec. (十進法) のどちらを使うかは Configs メニューで先に選択しておきます。
  2. Track DSPs 画面でエフェクターのスライダーを右クリックで動かせば、 エフェクト・コラムやオートメーション・カーブにエフェクトの数値を記録出来ます。
  3. サンプルやインストゥルメントの名前をクリックすれば、名前を変更可能です。
Sample editor での操作
  • 既にマークした選択範囲を残しつつ、さらに広げる事が出来ます。
  • Double clicking on the scroll bar zooms out. (注・1.27以降では無くなってます)
Track scopes メニューでの操作
  • 右クリックでソロ状態に出来ます (他のトラックを全てミュート)。 もう一度同じトラックをクリックすれば、全てのトラックのミュートを解除出来ます。 他のトラックでも右クリックすればソロ状態になりますよ。
DiskOp メニュー
  • 選択したファイルタイプの現在のディレクトリをお気に入りボタンに登録出来ます。
Pattern editor での操作
  • マウスのボタンを押したままドラッグすれば、任意の区間を block としてマーク出来ます。
  • トラック・エリアをダブルクリックすると、そのトラックはソロ状態になります(その他のトラックを全てミュート)。 もう一度そのトラックをダブルクリックすると、全てのミュートを解除出来ます。
  • Clicking on a track selects it. Moving the mouse up/down while pressing the button scrolls through the pattern. (注・多分これも1.27以降では無くなってます。代わりに右側にスクロールバーが付きました)
  • CTRL + 右ボタンでノート・データをクリックすると、そのノートに割り当てられているインストゥルメントが選択され、 そのノート上にカーソルが移動します。
Envelope editor での操作
  • ラインを描く代わりに、点を並べていきます。
  • プリセット・ボタンにお気に入りのプリセットを登録出来ます。

 

マウス・ホイール

Pattern editor での操作
  • パターンを上下にスクロール出来ます。
Sample editor での操作
  • サンプルがズーム・インされている時、サンプルを左右にスクロール出来ます。
  • 左 CTRL キーを押したままなら、マウス・ホイールでサンプルをズーム出来ます。
Position editor での操作
  • 現在のポジションを上下に移動出来ます。
Track scopes メニューでの操作
  • 両隣りのトラックへ移動出来ます。
Instrument selector での操作
  • 次/前のサンプルやインストゥルメントを選択出来ます。


しばらくの間マウスボタンを押し続けると、キーのリピート機能が作動し始めます。 (作動までの時間は Configs メニュー で設定します)

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